MSMQはマイクロソフトのメッセージキュー機能です。
分散処理のため、Jobキューとして使ってみました。
インストール方法と使い方を忘れそうなので取り合えずメモします。
MSMQ機能インストール
下記Windows機能項目を有効にします
■Microsoftメッセージキュー(MSMQ)サーバー コア
■MSMQ Active Directory ドメインサービスの統合(パブリックキューの場合)
■MSMQ HTTP サポート(パブリックキューの場合)
Windows 7の場合「コントロールパネル」⇒「プログラム」⇒「Windowsの機能の有効化または無効化」から設定
Windows 2008の場合は「サーバーマネージャ」⇒「機能」⇒「機能の追加」から設定
MSMQキューの作成(手動)
「コントロールパネル」⇒「管理ツール」⇒「コンピュータの管理」を開いて、「サービスとアプリケーション」⇒「メッセージキュー」⇒「パブリックキュー」または「専用キュー」を右クリックして、新規作成を選択します
新規作成画面でキューの名前を入力して、「OK」すれば作成完了
MSMQキューの作成(C#プログラム)
using System.Messaging;
MessageQueue.Create(@".\newPublicQueue");
MessageQueue.Create(@".\Private$\newPrivateQueue");
メッセージ送信
MessageQueue mq = new MessageQueue(@".\newPublicQueue");
Message msg = new Message();
msg.TimeToBeReceived = Message.InfiniteTimeout;
msg.Recoverable = true;
msg.Body = "Hello world";
mq.Send(msg);
メッセージ受信
MessageQueue mq = new MessageQueue(@".\newPublicQueue");
mq.Formatter = new System.Messaging.XmlMessageFormatter(new string[] { "System.String" });
MessageQueue msg = mq.Receive();
以上
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