2010年11月18日

Visual StudioでNUnitを使おう

Javaで開発した時、よくJUnitを使いますが、.NETも似たようなテストフレームワークNUnitがあります。

使い方は簡単

  1. Nunitをダウンロードしてインストール
  2. Nunitを起動して、「File」⇒「Open project..」メニューでテストコードを含むDLLを開く
  3. 「Run」ボタンを押して、テスト実行

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オールグリーンになるのは気持ちいいね。でも赤になった場合やはりVisual Studioからデバッグしたいです。設定方法は下記通り

  1. <NUnitフォルダ>\bin\net-2.0\nunit.exe.config)を修正
    • <configuration>タグに下記追加

      <startup><requiredRuntimeversion="v4.0.30319" /></startup>

    • <configuration><runtime>タグに下記追加

      <loadFromRemoteSources enabled="true" />

  2. Visual Studioからテストプロジェクトプロパティの「デバッグ」タブで設定
    • 「開始動作」を外部プログラムの開始に設定
    • プログラムパスは<NUnitフォルダ>\bin\net-2.0\nunit.exeに設定
    • 「開始オプション」のコマンドライン引数をテストするDLL名に設定

      image

  3. 該当プロジェクトのデバッグを開始すれば、ブレークポイント、トレースができます。

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