2週間ほど前注文したThinkad X201sついに届いた。ThinkpadはX31⇒X61⇒X200の順で使ってましたが、今回は4台目になります。Hyper-Vを使うため、早速Windows 2008 Server R2をインストールしました。
事前に収集した情報ではHyper-VとインテルのVGAドライバが衝突して、PCが起動できなくなる問題があるようです。対処方法は二つ
- Windows 2008 Server R2 + 標準VGAドライバ+Hyper-V
- Windows 2008 Server R2 + SP1(Beta) +インテルVGAドライバ+Hyper-V
標準VGAドライバでは1440x900を選択できないようなので、せっかくのWXGA+が使えないのはもったいないので、後者にしました。
インストールする前に、まず
- X201sのリカバリCD作成
- C:\SWTOOLS\DRIVERSをバックアップ
- インテルのHPから82567LMのドライバをダウンロード
Windows 2008 Server R2をインストールは特に問題なくインストールできました。そしてデバイスマネジャーから下記デバイスのドライバをインストールまたは更新
- VGA:C:\SWTOOLS\DRIVERS\VIDEO (SP1 Betaを導入しない場合はスキップ)
- Monitor:C:\SWTOOLS\DRIVERS\MONITOR
- WLAN:C:\SWTOOLS\DRIVERS\WLANINT\Win7\S64\Drivers(サーバーマネジャーの機能からワイヤレスLANサービス機能を追加する必要あり)
- LAN:インテルのHPからからダウンロードしたドライバ
- 不明なデバイス:C:\SWTOOLS
- PCIデバイス:C:\SWTOOLS
- PCI通信デバイス:C:\SWTOOLS
- Finger:C:\SWTOOLS\DRIVERS\fps764(サーバーマネジャーからWindows生体認証フレームワーク機能及び.NET Framework3.5.1を追加)
次に必要に応じてその他機能をインストール
- Sound:C:\SWTOOLS\DRIVERS\audioc
- Hotkey:C:\SWTOOLS\DRIVERS\HOTKEY
- HDD protect:C:\SWTOOLS\DRIVERS\HPROTECT
- PowerManager:C:\SWTOOLS\DRIVERS\PMDriver
- 省電力マネージャー:C:\SWTOOLS\DRIVERS\PWRMGRV
そしてWindows 2008 Server R2 SP1(Beta)をダウンロードして、インストールします
最後はHyper-V役割をインストールして、後は既存の仮想マシンをインポートすれば、作業環境移行完了。
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