2010年12月15日

NunitテストをAzure上で実行

NunitテストのデータベースがSQL Azureの場合非常に時間がかかります。おそらくテストプログラムはローカルPCで実行、SQL Azureはインターネット経由で接続するため。

やはりSQL AzureのテストはWindows Azure上で実行すべきですが。ネット上で検索しても、Azure上でNunitテスト実行に関する情報が少なく、NunitLiteで使う方法が載ってるぐらい。でもこの方法はいろいろ設定が必要みたい。

幸い今回のテストコードTest、Setup、TearDown属性しか使ってないので、TestFixtureクラスを解析して、テストコードを実行するプログラムを作って、Azure Roleから実行するようにしました。

SQL AzureにASP.NETメンバーシップ、ロールデータベース構成

ASP.NETメンバーシップなどの機能を利用する場合、aspnet_regsql.exeツールを使って、データベースを構成しますが。SQL Azureに対してこのツールを使うとエラーになります。

その問題を解消するため、MSDNのサイトでSQL Azure用のスクリプトが公開されました。

2010年11月24日

Windows Azure Web RoleをIISで動かす

ローカル環境でWindows AzureのWebRoleを動かす方法ですが、下記方法があります。

  1. Development Fabricシミュレータ
  2. ASP.NET開発サーバー (スタートアッププロジェクトをWebRoleプロジェクトに設定)

ただし上記方法ではlocalhost(127.0.0.1)しかアクセスできないっぽい、またASP.NET開発サーバーが急に遅くなったら不安定、なのでIISでデバッグする方法を試みた。手順は下記通り

2010年11月18日

Visual StudioでNUnitを使おう

Javaで開発した時、よくJUnitを使いますが、.NETも似たようなテストフレームワークNUnitがあります。

使い方は簡単

  1. Nunitをダウンロードしてインストール
  2. Nunitを起動して、「File」⇒「Open project..」メニューでテストコードを含むDLLを開く
  3. 「Run」ボタンを押して、テスト実行

2010年10月13日

SQL Server 2005/2008 のネットワーク接続

ネットワーク経由でSQL Server 2005/2008 にアクセスしたいですが、恐らくセキュリティ関係上デフォルト状態ではネットワーク接続できないようになっているので。ネットワーク接続できるように設定しました。主な設定手順は

  1. SQL Serverサービス設定:TCP/IPを有効
  2. SQL Server Browserサービス設定:ネットワークサービスアカウントに設定
  3. ファイアウォール設定(SQL Server Browser)
  4. ファイアウォール設定(SQL Serverサービス)

詳細は下記通り

2010年10月12日

Visual Studio LightSwitch Beta:IISへのデプロイ

先日MicrosoftからVisual Studio LightSwitchがアナウンスされました。早速Beta版をダウンロードして使ってみました。

簡単に言えば、LightSwitchはDBを設計、画面をデザインするだけで、アプリケーションができるツールです。もちろんできることや制限がいっぱいあります、詳細について今度書きます。

今回はまずLightSwitch Beta版で作成されたアプリケーションはIISにデプロイし、ブラウザで動作確認します。

IISへのデプロイ手順は下記通り

2010年9月30日

Thinkpad X201sにHyper-V導入

2週間ほど前注文したThinkad X201sついに届いた。ThinkpadはX31⇒X61⇒X200の順で使ってましたが、今回は4台目になります。Hyper-Vを使うため、早速Windows 2008 Server R2をインストールしました。

事前に収集した情報ではHyper-VとインテルのVGAドライバが衝突して、PCが起動できなくなる問題があるようです。対処方法は二つ

  • Windows 2008 Server R2 + 標準VGAドライバ+Hyper-V
  • Windows 2008 Server R2 + SP1(Beta) +インテルVGAドライバ+Hyper-V

標準VGAドライバでは1440x900を選択できないようなので、せっかくのWXGA+が使えないのはもったいないので、後者にしました。

2010年9月6日

オレオレ証明書作成

OpenSSLでApacheを運用するため、オレオレ証明書を作成してみました

  • オレオレCA局作成

> CA.pl -newca

  • オレオレCA局がサインしたオレオレサーバー証明書作成

> CA.pl -newreq-nodes

    Common Nameにはサイトのホスト名を入れる

> CA.pl –sign

> openssl x509 -in newcert.pem -out newserver.crt

   newserver.crtはオレオレサーバー証明書になります

  • pfx作成(2011/02/14追加)

> openssl pkcs12 -export -in newcert.pem -inkey newkey.pem -out newserver.pfx

2010年8月24日

オープンソースプロジェクトのカスタマイズ

某オープンソースプロジェクトを利用していますが、不具合を修正しながら、カスタマイズもしちゃいました。

  • 日本語化

表示するテキストはXMLファイルに記述されるため、自分で日本語用XMLファイルを作成して、無事日本語化できました。

  • スキーマに項目追加

元々のスキーマでは情報が足りず、新規項目を追加したいです。 

ただしオープンソースなので、設計書などの資料がありません、最初どこを修正すればいいか戸惑いました。、

幸い修正したいスキーマのテーブルとクラスを特定できたため、すでにあるカラム名とメンバー名でソースコードをgrepして、マッチしたところに新しいカラムとメンバー用のコードを追加して、何とかできました。

2010年8月14日

プログラムからJavaScript を実行

自分が作ったプログラムからJavaScriptで記述されたスクリプトを実行できないか調べたところ、一応できるみたいです。

  • Javaの場合

import javax.script.*;

ScriptEngineManager factory = new ScriptEngineManager();

ScriptEngine engine = factory.getEngineByName("JavaScript");

engine.eval("println('Hello JavaScript from Java.')");

……

2010年8月4日

新型キンドル(Kindle 3)

つい先日アマゾンから新型(Kindle 3)がが発表されました。旧型に比べ

  • コントラストが50%向上
  • サイズが21%小さくなり
  • 重さは15%軽くなり
  • ストレージが2Gから4Gに
  • 3G以外、Wi-FI機能追加(Wi-Fi機能のみの廉価版も発売)

でも何と言っても今回は日本語対応になりました。

Support for New Characters
Kindle can now display Cyrillic (such as Russian), Japanese, Chinese (Traditional and Simplified), and Korean characters in addition to Latin and Greek scripts.

通勤中本やPDF資料を読みたくて、旧モデルKindle 2を迷ってましたが、新型ではハックしなくても日本語を表示できるので。

今円高だから、買っちゃおうかな...

2010年7月20日

ノートPCのLANアダプターのリンク速度が...

リモートデスクトップ経由でノートPCにログインして使っていますが、最近LANスピードが遅くて、よく切れる、ノートPCのタスクマネジャーを確認したら、なんとLANアダプターのリンク速度、1Gbpsのはずだが10Mbpsになっています。

いろいろ試したところ、この現象はリモートデスクトップログイン時のみ発生、しかもログイン直後は正常で、そのうち10Mbpsになる。また直接ノートPCにログインすると、1Gbpsに戻る。

思えば最近Windows UpdateでLANドライバを更新したな、もしかしたらと思ってLANアダプタードライバを削除してオリジナルドライバを使うようにしたら、いまのところ問題なく動いてます。

昔もWindows UpdateのLANドライバに更新したら、PCがスリープ状態から戻る際ブルースクリーンになる現象があり、ドライバをアンインストールしたら治った。やはりWIndows Updateのドライバ類は使わないほうが良さそう。

2010年7月15日

Android App Inventor

GoogleがAndroid向けアプリケーションの開発ツールを発表しました。

http://appinventor.googlelabs.com/about/index.html

プログラミング言語(Java)の知識がなくても、App Inventorサービスを利用すれば、ドラッグ&ドロップでAndroid向けモバイル・アプリを開発できる。

やはりプログラミングなしで、デザインだけの開発が広がりそうですね。

2010年7月11日

C/JavaからC#へ

今までCとJavaをメインに使ってきましたが、最近C#を勉強し始めたところです。簡単にまとめてみました。

■データタイプ

 主にsbyte/byte、short/ushort、int/uint、long/ulong、float/double/decimal、bool、char/string。ただしほかの言語(F#、VB等)からも使用する場合、CLS(Common Language Specification)に準拠する必要があります。そうなると普段はbyte、short、int、long、float/double/decimal、bool、char、stringを使ったほうが良さそう。

2010年7月8日

仮想マシン選び

一台のPCで開発環境、検証環境など複数OSを同時に使用したいので、デスクトップとノートPCにそれぞれ仮想マシンをインストールしました。

デスクトップPCのホストOSはWindows 2008 Server R2、候補に挙がったのはHyper-V、VMWare Server及びVirtualBoxです、USB、VGAの対応ではVMWareやVirtualBoxのほうが充実ですが、Windowsとの親和性を考えるとHyper-Vかな、またこちらの情報によればHyper-V 2.0はずいぶんパフォーマンス改善されたようなので、最終的にHyper-Vにしました。

ノートPCのホストOSはWindows 7、候補に挙がったのはVMWare Player及びVirtual Boxです、そんなに大差はないと思いますが、VMWare PlayerのほうがXP Modeが使いやすそうなので、VMWare Playerにしました。

2010年6月30日

Bloggerのカスタマイズ

ブログをちょっとカスタマイズしてみました。

  • 背景画像の変更 。
  • 「もっと読む」リンク 。

2010年6月28日

Windows Live Writterでブログを書きましょう

Bloggerでのブログ編集は結構使いづらいので、試にWindows Live Writterを使ってみました。

結論から言うと、結構便利になりました。 (ちなみにこの投稿もWindows Live Writterで書いてます)

使い方をまとめてみました

Windows 2008 R2とHyper-Vで環境構築


Windows 2008 R2のHyper-V機能を利用して、開発環境を構築しました。
Windows 2008 Server R2の動作は思ったより軽快で、違和感もありません。欲といえばクラシックスタイルがほしい。
Hyper-Vも今まで使ってたVMWareに比べ、使い勝手はそんなに変わらない。
 

2010年6月24日

Hello world!

ブログをはじめました!!
最初の投稿ということで、タイトルは初めてプログラミングの出力メッセージと一緒。

次はWindows Server 2008 R2を語る